知らないでは済まない結婚式マナーって?

結婚式におけるマナーは勉強していないと意外と知らないものです。

親戚や友達などの結婚式への出席数をこなしていると、『こんなところに気を付ければ良いんだ・・・』と気がつくかもしれませんが、 マナー違反を犯してしまうとあとの祭りとなってしまいます。

結婚式直前にマナー本を購入しても、たくさんあり過ぎて困りますよね。そんなときによくある失敗談を知っておくだけで必要最低のマナーをチェックすれば時短になります。 意外と失敗談と言うのは同じ感じのことが多いので、当サイトを参考にしてみてください。

喜びのあまりハメを外し過ぎて会場が凍りついた

以前に出席した親類の結婚式での話です。 新郎とは子供のころから夏休みなどによく遊んだ仲で、結婚式の招待状が届いた時は、久しぶりに会えるという気持ちも手伝ってかなり気持ちが高揚しました。 もちろん、純粋にめでたい結婚を祝福したいという感情も高まり、当日は心を躍らせつつ会場へと赴きました。

式が始まるまでの時間はタイミングを見計らって、久々に再会した新郎と昔話に花を咲かせつつ、やはり長らくご無沙汰していた新郎の両親や、お祖父さま、お祖母さまたちへの挨拶回りです。 とにかくハッピーな空気感が、間違いなく皆の周囲にあふれ出ていました。 私も如実にそれを感じ取り、特に結婚式の最中などは感無量にさえなっていたのです。 このまま温かい心持ちのまま、滞りなくお祝いの一日が終るのだなとその時は思っていました。

しかし、披露宴の際によもやの事態を目撃してしまったのです。 新郎のお祖父さまが、喜びのあまりお酒を飲み過ぎたことからそれは始まりました。 司会者の段取りや、披露宴の流れを完全に無視して、酔っぱらったお祖父さまが会場のあちらこちらへ移動しつつ踊り始めたのです。 はじめは出席者の皆さんも、温かい目を以てそれを微笑ましく見ていたようですが、お祖父さまの酔い方はあまり良いそれではありませんでした。 いつのまにか、孫である新郎を祝うという大前提から脱線し始め、単なる宴会芸のようなものを延々と繰り広げるようになってしまったのです。

もちろん、何度も親類の者がそれを制止しました。しかし、スイッチの入ってしまったお祖父さまは、それを聞き入れません。 止めても止めても、フラフラとした千鳥足で自己流の踊りを再開するのです。

さすがに会場は凍てつきました。司会者も苦笑いするしかない有様です。殊に新婦側の親族は、あきれたのを通り越して、何名かの方は明らかに怒りをその顔に表情として浮かべていました。 最終的にお祖母さまと私の父が、踊るお祖父さまを会場から半ば無理やりに親族控え室へと連れて行くことで、ようやく披露宴が再スタートしました。 たとえ祝いの席での喜びの表現とはいえ、わきまえが無くなってしまうまでお酒を飲むべきではないな…と痛感したのは言うまでもありません。

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